12月16日
新しい寄せ植えができました。真ん中にギョリュウバイ、左側にヘリクリサム・ホワイトフェリー、中央手前にシクラメン。
これで今年最後の寄せ植えとなる予定です。もう置くところがないし。
ところで今回初めて知ったのですが、「マヌカハニー」というハミチツがありますよね。それってギョリュウバイの花の蜜から作られたハチミツを指すんですって。ハチミツの中でも特に健康や美容によいとされており、近年人気のようです。
普通のハチミツよりも強い殺菌、抗菌作用があるというんですけど、花が違うだけでそんなに違うものなんでしょうか。なんでもピロリ菌や黄色ブドウ球菌、大腸菌などを撃退するとか、風邪のウイルスや虫歯の治療にも高い効果があるなんて書いてあるサイトもあります。
とはいえ、このギョリュウバイを育てたところで極めて効果の高いハチミツが採れるわけではないので(ミツバチを飼っていれば別ですが)、花の美しさや木の姿を愛でることにしたいと思います。
ギョリュウバイはオーストラリアやニュージーランド原産の常緑低木で開花時期は11月~5月頃。
うちにも真紅のギョリュウバイがあったのですが、10月頃に突然枯れてしまいました。
植わっていた鉢を掘り返してみたら、出るわ出るわ・・・10匹近くのコガネムシの幼虫がコロコロと出てきました。他の鉢からはこれほどたくさんの幼虫が出てきたことはないので、これが原因だったとしか思えません。
さすがマヌカハニーを生み出すだけあって、ギョリュウバイは根っこも美味しいに違いありません。今度こそ枯らさないように来春から薬剤散布を欠かさないようにと思います。