ガーデニング

ガーベラ

今年で3年目に入ったガーベラですが、真冬の寒さで地上部が枯れこみ、もう駄目だと思っていました。
3月下旬によく見たら、小さな新芽が突き出していました

すごい生命力です。ガーベラというと夏の暑さには弱く、冬の寒さで枯れてしまうというイメージが強かったのですが、昨年夏の猛暑にも耐え、厳寒期の氷点下にも耐えて、健気にも葉っぱと同時につぼみまで出してきました。

とはいえ我が家は午後2時になると太陽が隣家の陰に入ってしまって真夏の強光に当てっぱなしというわけではなく、ちょうどよい日照具合だったのかもしれません。
また、気温が3℃以下になる夜は、他のビオラの寄せ植えたちと一緒に不織布で防寒してやっていました。

新芽がだいぶ大きくなってきた頃合いを見はからい、新しい用土で植え替えてやりました。

下の2枚は昨年の様子です。

今年もきれいな花を咲かせてくれるといいな。

ガーベラの育て方

LOVEGREENによると、耐暑性も耐寒性も「弱い」とあります。

「東京以西であれば軒下やマルチングなどで防寒することで越冬可能です。地上部分は枯れてなくなりますが根は生きているので水やりを続けましょう。冬の水やりは少な目で大丈夫です。ガーベラは霜に弱いので、霜に当たらないように注意しましょう」
「真夏の高温になったら、風通しの良い明るめの半日陰に移動させると生育の良い状態で夏越しできます。」

一方、「みんなの趣味の園芸」では耐暑性・耐寒性は「強い」と書かれています。

30℃越えの酷暑でも日よけナシで枯れず、氷点下でも不織布1枚かけただけで越冬するのですから、おおむね「強い」と見ても良いのではないでしょうか。

●開花時期:4~6月、10~11月

関連記事

  1. スカビオサ
  2. スミレ
  3. シクラメン フェアリーピコ
  4. ウラナミシジミ
  5. 3年目のクリスマスローズ
  6. リラ開花
  7. 八重咲きアネモネ ‘アンアリス’ 202…
  8. キアゲハ

カテゴリー記事一覧

  1. スミレ

PAGE TOP