こぼれ種で毎年勝手に咲いてくれる草花の探求の一つとして、昨年初夏にイングリッシュデージーを植えました。
←それがこれ。
イングリッシュデージーはヨーロッパ原産のキク科ヒナギク属の一年草。寒さに強いが暑さに弱いため夏には枯れました。でも、こぼれ種で増えるという情報を頼りに翌春を心待ちにしました。それらしき株があちらこちらに生えるも、見た目がそっくりなチチコグサの幼苗と並んでいるので見分けが難しかったです。
それでも2月下旬からはツボミが上がってきて、チチコグサとははっきり区別できるようになりました。
もう少し大きくなってくれるといいな。
こちらは唯一、昨年植木鉢に植えたビオラのこぼれ種から生えてきたもの。ビオラはあれだけたくさんあったのに得られたのはこれ一つなのだから、きわめて効率が悪いですね。
ただ、こんな黒いビオラは植えた覚えがないので、これも自然の妙という思いがします。