ガーデニング

ローズ・ポンパドゥール

フランス・デルバール社の「ローズ・ポンパドゥール」です。

我が家で最も香りが強いバラ。四季咲きの強いショートクライマーで、アーチ仕立てにしてあります。
私は見た目でバラを購入してしまい、後から香りがないことを知ってがっかりする傾向があるのですが、このバラは選んで正解でした。

ここまで花びらがぎゅうぎゅうに詰まってて香りも良いというバラは、なかなかありません。
デルバールのサイトには「耐病性あり」と書いてありますが、我が家のは早々に黒点病にかかってしまいます。また、咲き始めの寒いうちはボーリング(丸く固まったまま開かないこと)になりやすいです。

艶やかなポンパドゥールピンクのカップ咲きから、開くにつれ淡いラベンダーピンクのロゼット咲きに変化する。
特に魅力的な芳香品種のひとつ。
淡い緑の枝葉は繊細に見えるが耐病性が強く良く茂る。
四季咲きのショートクライマーとしてアーチやオベリスク仕立てにすると魅力を最大限に発揮する。
強剪定にも耐えるので鉢植えでも楽しめる。名はロココ時代に伯爵夫人が好んだ「ポンパドゥールピンク」から。

仕立て方:ショートクライマー
耐病性: 極めて耐性が強い
香り: 強香
シリーズ:スヴニール・ダムール
花色:ピンク
花期:四季咲き
樹高・幅・樹形:1.5m×1.2m、シュラブ
花径:10~12cm、大輪
花形:ディープカップ~ロゼット
四季咲き性:★★★

関連記事

  1. こぼれ種から咲いたデージーとビオラ
  2. 蜂ホテル開設しました
  3. ミツバチがやってきた2
  4. シェエラザード開花
  5. とちぎ花センター
  6. ピエール ドゥ ロンサール開花
  7. 朝起きたら蝶がいた件
  8. ローブ・ア・ラ・フランセーズ開花

カテゴリー記事一覧

  1. アガベ

  2. エケベリア

PAGE TOP